誕生日占い挿絵+うんちく
1月分

1月1日の誕生花は「松」です
などが有力のようです。
そういえば天女の羽衣でも、
「松竹梅」も有名です。
古来中国でも、不老長寿、繁栄、
「誰をかも 知る人にせむ 高砂の
松も昔の友ならなくに」
今帰り来む」
(タカライキカク・松尾芭蕉の門下生)
「不老長寿」「同情」「慈悲」

イネ科タケ亜科

原産地は、日本、中国、朝鮮半島、シベリア
キンポウゲ科の多年草です。
地上部分は時期が来ると枯れますが、
地面の下では生きていて、
毎年春の早い時期に花を咲かせます。
「朔日草(ツイタチソウ)」や
「元旦草」の別名があります。
福寿草と言う名前にも
新春を祝う意味が込められています。
民間薬として使われることもありますが、
反面、毒性も強く注意が必要です。
中毒を起こしたと言う事例もあるそうです。
(でもフキノトウと福寿草・・
姿かたち、全然違います)
「幸せを招く」「永久の幸福」
「幸福」「幸せを招く」
「回想」「思い出」「悲しき思い出」
ギリシャ神話に基づいています。
美少年アドニスに恋をしますが、
彼はイノシシの牙に突かれあっけなく死んでしまう。
アプロディーテの流した涙から、
アネモネの花が咲いたといわれます。
その神話から取られて「アドニス」といいます。
(どうして美少年アドニスの名が、
福寿草の属名になったのかはよくわかりません)

ヒガンバナ科、ナルシサス、
原産地は南ヨーロッパ、地中海沿岸
イギリスの国花です。
日本には平安時代に入ってきました。
水仙の名は漢名から
そのままつけられました。
水辺を歩く仙人という意味です。
「仙人は、天にあるを天仙、
地にあるを地仙、水にあるを水仙」
という古典によります。
「雪中花(セッチュウカ)」
「金箋銀台(キンセンギンダイ)」
(銀の台に金杯をのせたような花の形から)
英名は
属名と同じ「ナルシサス、
ナルキッサス、
ナルシス」
こちらはギリシャ神話の、
自己愛の強い
美少年ナルシスからという説と、
水仙は全草に毒があることから
「昏睡」「麻痺」「死」を意味する、
ギリシャ語の「ナルケー」が語源
と言う説の2つがあります。
彼を好きになったたくさんの女性や
ニンフや女神を
袖にしていたナルシスは神の罰で、
泉にうつる、自分の姿に一目ぼれしてしまう。
泉に映る美少年に焦がれ、
その場所から離れられず、
ついには衰弱死してしまいます。
しばらくして、泉のほとりに
ナルシスの化身の花、
水仙が咲いたということです。
そして今でも頭をたれ、
自分の姿に見惚れていると言うことです。
自己愛の強い人をナルシストいいます。
毒成分は「リコリン」
「シュウ酸ナトリウム」など。
特に茎部分に毒性が強く、
ニラやネギと似ているため、
間違えて料理して
食中毒を起こすこともあるそうです。
接触して皮膚炎、悪心、嘔吐、
下痢、頭痛、昏睡、低体温など
散歩中の犬が食したり、
水栽培の水を猫が飲んでしまったりの、
中毒事故が多いようです。
気を付けましょう。
もちろん赤ちゃんにも注意です。
肌が弱いと、
さわるだけでもかぶれます。
人も猫も犬も、
大変しんどい思いをしますが
死に至ることはまれなようです)
「自己愛」「愛にこたえて」
「私は美しい」「エゴイズム」
「気高い」「神秘」

日本では関東、
北陸以西の比較的乾燥した
日当りのいい場所に自生します。
(羊歯植物系統)
別名 穂長(ホナガ)、山草(ヤマクサ)、
諸向(モロムキ)、鳳尾草(ホウビソウ)
単純にシダとも呼ばれます。
白く美しいことから付けられたそうです。
たくさんの胞子がくっついているので、
子孫繁栄の象徴として、
正月の鏡餅の飾りや、
しめ飾りに使われています。
長寿の意味としても飾られているそうです。
(苦しいような)
「白髪まで長生きする」の
意味もあるそうです。

ユズリハ科、ユズリハ属。
古名はユズルハ。
別名、親子草、正月の木
原産地は、日本、中国、韓国です。
譲葉の名前の由来は、
春に若芽が出ると、前年の葉が、
それに譲るように葉を落とすからです。
その様子が親が子を育て、
代々家が続いていくことになぞらえて
縁起物とされ、正月の飾りや
「若返り」「世代交代」
「譲渡」です

春の七草の一つで、
ミネラルも豊富です。
発汗作用があり冷え性にききます。
風邪にも有効だそうです。
黄疸などにも効くと言われています。
芹摘みをする、三人の娘に出合いました。
「貧しくても高潔」

でもあります。
風邪や気管支炎にいいそうです。
アジア全般に分布しています。
平安時代ぐらいまでは、
草餅にされていたようですが
名前の由来は
這う子から訛った
母子草になった
「いつも思う」「優しい人」
「永遠の想い」「温かい気持ち」






シンビジュームは1月14日の誕生花です。
花言葉は「飾らない心」「素朴」
「高貴な美人」「華やかな恋」「野心」
「大志」「誠実な愛情」「熱心」
ラン科シンビジューム属
洋ランの中では丈夫で、育てやすいようです。
原産地はネパール、インド、タイ、
オーストラリア、それに日本です。
和名は日本春蘭です。
福娘童話集さんの1月14日の誕生日占いページです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/14.html


1月16日の誕生花は「デンドロビューム」です


1月18日の誕生花は
「パフィオペディルム」です
難しい名前です^^;
パフィオペディルムは1月18日の誕生花です。
(パフィオペディラムともいいます)
ラン科パフィオペディルム属
原産地は東南アジア、中国
パフィオペディルムの意味は「女神のサンダル」
花の形が女性の靴のようであることから。
英名は「レディースリッパ」です。
洋ランのイメージが強いのですが、
日本でも古くから栽培されていました。
水戸徳川家のコレクションが有名だそうです。
日本名は常葉蘭(トキハラン)
ユニークな袋状の花弁が食虫植物を思わせ、
虫を食うと言われることもありますが、
もちろん事実ではありません。
野生の原種は、とても珍しく、
高額で取引されるそうで、現在、
ワシントン条約で保護されています。
花言葉は「思慮深い」「官能的」
「優雅な装い」「変わりやすい愛情」
「気まぐれ」などなど
福娘童話集さんの1月17日の誕生日占いページはこちらです

バンダは1月19日の誕生花です。
「パンダ」ではありません。
和名は「翡翠蘭(ヒスイラン)」
原産地は熱帯アジアです。
ネパール、インド、ミャンマー、インドネシア、
タイ、ニューギニア、台湾などの
高山地帯に生息します。
バンダの名はサンスクリット語
(ヒンドゥー教、仏教、シーク教、ジャイナ教の礼拝用言語。
梵語ともいます)
の、「からみつく」を意味する
「バンダカ」から付けられたそうです。
花言葉は「身軽」「上品な美しさ」
「華やかな恋」「個性的」「エレガント」「愛の印」です
福娘童話集さんの1月19日の誕生日占いのページはこちらです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/19.html

デンファレは1月20日の誕生花です。
デンファレとはデンドロビウム・ファレノプシスに
近縁種を交配して出来た、園芸品種の略称です。
ちなみにデンドロビウムは1月16日の誕生花です。
原産地はニューギニア、オーストラリア、モチール諸島
花言葉は「魅惑」「美人」「お似合い」
「わがままな美人」「誘惑に負けない」
「お似合いの2人」
などなどです。
福娘童話集さんの1月20日の誕生日占いのページはこちらです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/20k.html

1月21日の誕生花は蝋梅です。
中国中部原産です。
蝋梅科蝋梅属
梅とは別の種類なのですが、
梅に似た香りと花の形、
蝋のような美しい色合いから
「蝋梅」と、つけられたようです。
中国では極寒の頃咲く花
「水仙」「寒椿」「梅」「蝋梅」を
「雪中四花」と呼んでいます。
(または雪中四友)
画題として人気です。
蝋梅の学名キモナンサスは
ギリシャ語で「冬の花」といいます。
英名は「ウィンタースィーツ」
冬に咲く甘い香りの花と
言う意味のようです
別名
唐(中国の王朝)から来たと言うことで
「唐梅(トウバイ、カラウメ)「南京梅(ナンキンバイ)」
見た目から「黄梅花(オウバイカ)」
「蘭梅(ランウメ)」とも呼ばれます。
日本には江戸時代に入ってきて、
日本人好みの上品で美しい姿と香りから人気になりました。
茶花や生け花によく使われます。
香りがいいことから、
香水や化粧品に使われたり
「鎮静作用」「精神安定効果」「空気清浄」などの
アロマテラピー効果もあるようです。
蝋梅の蕾からとられる生薬、蝋梅油は、
火傷、解熱、鎮痛、咳を鎮める効果があるといわれます。
花言葉は「先見」「先導」「慈愛」
「優しい心」「慈しみ」「ゆかしさ」「愛情」などなど
福娘童話集さんの1月21日の誕生日占いのページです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/21.html

アンスリュームは1月22日の誕生花です。
熱帯アメリカ、西インド諸島原産で、サトイモ科です。
ハート型のうちわを広げたような形から
「オオベニウチワ」とも呼ばれています。
英名は「フラミンゴフラワー」
(フラミンゴが立ったような姿であることから)
「テールフラワー(シッポ花)」(しっぽのようなので)
花言葉は多くて
「煩悩」「恋に悶える」
「情熱」「飾らない美しさ」「印象深い」
「無垢な心」「情熱」「心は燃えている」
「炎のような愛」「摘心的な愛」「戯れの恋」
カルメンのようです^^;
恋に悶えるような生き方は嫌だなあ
カルメンのように男を手玉に取るのがいいな
と、できないことを考えてみたり^-^;
福娘童話集さんの1月22日の誕生日占いコーナーです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/22k.html
ブログの大切なお友達のぺんた様も
「アンスリューム」を描かれています
ぺんた様バージョンの誕生日占いコーナーです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/22.html

1月23日の誕生花は万両です。
サクラソウ科ヤブコウジ属
名前がめでたいので、百両、千両などと共に、
庭に植えられたり
正月の縁起物にされています。
赤い実がとても美しいです。
別名 藪橘
英名はコーラルベリー(珊瑚の実)です
花言葉は「徳のある人」「寿ぎ(ことほぎ)」
「財産」「金満家」「慶祝」「陰徳」
いかにもお金が貯まりそうな花言葉ばかりです^^
福娘童話集さんの1月23日の誕生日占いのページです

1月24日の誕生花は「万年青(オモト)」です
原産地は、日本とも中国ともいいます。
両方かもしれません。
ユリ科オモト属
英名は「リリーオフチャイナ(中国の百合)」です
別名「マンネンセイ」「老母草(ロウボソウ)(オモトグサ)」
「黎蘆(レイロ)」
万年の青という名前のまま、
1年中、瑞々しい緑色の葉を保ちます。
そのため縁起のいい植物とされ
鬼門除け、長寿のお祝い、子孫繁栄、
引っ越しのさい、荷物よりも先に万年青を運ぶと
運が開けるともいいます。
この慣習は、徳川家康が駿河から江戸城に移るさい、
家臣に万年青を献上され、
先に運んだことから始まったといわれています。
江戸時代は主に大名の元で栽培されていました。
明治以降、富裕層に人気が爆発
今のお金で一億円ほどで株が
やり取りされたそうです。
根は「利尿作用」「強心作用」があり、
古くは漢方として使われていましたが、
一方で強い毒があり、素人が煎じて
飲んではいけません。
花言葉は
「長寿」「崇高な精神」「長命」
「母性の愛」「相続」などなどです。
福娘童話集さんの1月24日の誕生日占いページです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/24.html
この女の子のラフは、
366日(うるう年も含め)描いてきた
ラフの最後の一枚でした
なので、この絵を見るとじんわりします。
366枚ラフを描いて、やれやれと言う感じで
描いたので、女の子までやれやれと言う感じです^-^;
(仕上版では3月31日が最後の完成予定です)
(こちらでの掲載は7月31日が最後の予定です)

プリムラは1月25日の誕生花です。
サクラソウ科サクラソウ属。
プリムラ・ポリアンサ
プリムラ・マラコイデス
など、たくさんの美しい種類があります
英名はプリムローズ
プリムラの名は、早春に先駆けて咲くことから
ラテン語の「プリマ(最初)」が語源だそうです。
またプリマドンナに見立てたためとも言われます。
別名 西洋サクラソウ、乙女桜
日本に自生するサクラソウは
プリムラとそっくりで、
花屋さんではプリムラを、
サクラソウと名前を付け
売っていることもあるようですが
プリムラ(西洋サクラソウ)と
日本のサクラソウは別の物のようです。
プリムラ(西洋サクラソウ)は
ドイツの古い物語では妖精の守る城の鍵とされています。
その物語から、ドイツでは
「鍵の花」とも呼ばれています。
スウェーデンでも「5月の鍵」と呼ばれ
イギリスでは「聖ペテロの草」と呼ばれます
これは聖人ペテロが、
鍵を管理するからだそうで
プリムラと鍵
深い縁があるようです
ギリシャ神話・ローマ神話にも
西洋サクラソウが出てきます
春と花の女神フローラには
パラリンスと言う息子がいるのですが
、ある時彼の愛する妖精が死んでしまい
パラリンスも悲しみのあまり
後を追うように衰弱して死んでしまいます。
彼の死を深く悲しんだ女神は、
彼の姿を春一番に咲くサクラソウに変えたということです。
花言葉は「永遠の愛」「神秘な心」
「可憐」「運命をきりひらく」などなどです。
福娘童話集さんの1月25日の誕生日占いのページです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/25.html
この女の子はクイズキャラの雫です。
ラフは、描いた当時から気に入っていなくて
大きく変えました^^;
雫ヒロインの漫画を描いています
よかったらお願いします^^
「陽だまり」
http://hukumusume.com/douwa/book/omaginai/index.html

1月26日の誕生花は
カロライナジャスミンです。
マチン科ゲルセミウム属
別名 ゲルセミウム、イエロージャスミン、
イブニングトランペット、
トランペットフラワー、カロリナソケイ、
ニセジャスミン、センペイヴィレンス
名前に、ジャスミンとついていますが
有名なジャスミンとは別物です。
ジャスミンはモクセイ科ソケイ属です。
原産地は北米南部、グアテマラ
アメリカカロライナ州の州花で、
名前はそのまんま
「カロライナ州のジャスミンに似た花」
から名付けられました。
香りがジャスミンに似ているようです。
ジャスミンと間違えて
ハーブとして使用すると大変です。
毒があります。
実際に花をお茶に浮かべて飲んで、
中毒を起こした事例があるようです。
強い麻痺や、呼吸困難をおこし、
まれに死に至ります。
普通に栽培する分には大丈夫とのことですが、
茎、葉、根、花、蜜、全てに毒があります。
幼い子供が口にしないように注意です。
花言葉は「甘いささやき」「長寿」「優美」「官能」です。
福娘童話集さんの1月26日の誕生日占いのページです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/26.html

ヘリオトロープは1月27日の誕生花です。
ムラサキ科キダチルリソウ属
ヘリオトロープの名まえは、
ギリシャ語で「太陽のほうを向く」と
言う意味があります。
ペルー、エクアドル原産。
フランスの園芸家がパリに種子を運び、
そこからヨーロッパ全土に広まったそうです。
日本には明治時代に伝わりました。
バニラのような甘い香りがするため、
日本では「香水草」「匂い紫」
という和名が付いていました。
フランス語でも甘い香りからの連想か
「恋の花」
英米では「チェリーパイ」
と言う名がついています。
また、ペルーでは「愛の薬草」、
ドイツでは「神の薬草」と呼ばれています。
薬草と言うぐらいだから何かの薬として
使用されていたのかと調べてみたのですが
効用は「痔」だそうです。
(ヘリオトロープだけでなくムラサキ科の植物の根全般)
ちょっと悲しい結果でした。
香水やドライフラワー、ポプリにもされ、
日本に初めて輸入され販売された香水だといいます。
夏目漱石の小説にもヘリオトロープの
香水が登場します。(「三四郎」1908~)
ヘリオトロープ(ギリシャ神話)
水神オケアノスとテテュスの娘、
クリュティエは太陽神ヘリオスの恋人でした。
猛烈に恋にのめりこむクリュティエ。
しかしヘリオスはそんな恋人が重たくなったのか
ある国の王の娘、レウコトエと浮気してしまいます。
嫉妬に狂ったクリュティエは
二人の悪い噂をながした挙句
レウコトエの父親に告げ口をし
怒った王は、娘を生き埋めにして
殺してしまいます(なんで?)
もちろんそんなことをされて
ヘリオスが戻ってくるわけもなく
クリュティエは恋人を懐かしんで、太陽を見続け
ヘリオトロープの花に身をかえたそうです。
現在社会にもありそうな話です。
花言葉は「献身」「献身的な愛」「熱望」
「誠実」「忠誠心」「永遠の愛」
「陶酔」「余韻」「甘い誘惑」
「私は貞節を守ります」などなどです。
福娘童話集さんの1月27日の誕生日占いのページです

レプトスペルマムは
1月28日の誕生花です。
フトモモ科ネズモドキ属
オセアニア、マレー半島、豪州、
タスマニア、ニュージーランド原産です。
日本では、御柳梅(ギョリュウバイ)の名で
親しまれています。
その他和名
杜松疑(ネコモドキ)
松紅梅(ショウコウバイ)
舌を噛みそうな難しい名前は
「レプトス」(細長い)「スペルマム(種子)」
という意味の、ギリシャ語の学名が
そのまま使われています。
ニュージーランドの国花です。
英名は「ティーツリー」
この名は、有名な海洋探検家
キャプテンクック(18世紀)が、
茶葉の代用にしてお茶にして飲んだことから付けられ
ニュージーランド移民も、
お茶の代わりにして飲んだそうです。
マヌカニーと呼ばれる、蜜がとれ
強い殺菌作用があり、
古くから薬用植物とされ利用されてきました。
花言葉は
「蜜月」「華やいだ生活」「勇ましさ」
「質朴な強さ」「濃厚な愛」「繊細な美しさ」などなどです
福娘童話集さんの1月28日の誕生日占いのページはこちらです

1月29日の誕生花は金柑です。
ミカン科キンカン属
別名 金橘(キンキツ)、姫橘(ヒメタチバナ)
原産地は中国長江
英名はカムクヮト
金柑の広東語読みのままです
俳句で秋の季語になっています。
果実は、皮ごと、または皮だけを食べます。
砂糖漬け、蜂蜜漬け、甘露煮、
マーマレード、ドライフルーツ
などにすると美味しいです。
果実にはビタミンA、B1、B2、カロチン
などが多く含まれ、風邪や咳、
のどの痛み、高血圧に効用があります。
日本に渡来したのは、
鎌倉時代後期から、室町時代初期。
遭難した中国の商船を助けたことから、
金柑の蜂蜜漬けを送られ
その種子から発芽し増やしたのが、
始まりとされています。
花言葉は「思い出」「感謝」です
福娘童話集さんの1月29日の誕生日占いのページはこちらです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/29.html

コショウ科ペペロミア属
中南アメリカ原産
「胡椒に似た」の意味です。
似ていることから付けられたようです。
ベトナムではペペロミアの種類の一つ
「ペペロミア・ベルギダ」の葉が、
香辛料に使われているそうです。
佐田草(サダソウ)が沖縄、九州、四国に
島胡椒が小笠原に自生しています。
花言葉は「可愛さ」「艶やか」「片思い」です。
福娘童話集さんの1月30日の誕生日占いのページです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/30.html

1月31日の誕生花は白妙菊です
菊科キオン属
別名ダスティミラー
南ヨーロッパ(地中海など海岸地帯)原産
花言葉は「あなたを支える」です
花よりも葉に人気があり、
この季節、植え込みでよく見かけます
女の子はラフから大きく変えました^^;
福娘童話集さんの1月31日の誕生日占いのページです
http://hukumusume.com/sakura/uranai/birthday/01/31.html