親父と神様シリーズ

新しい順です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなりハッピーエンド・夢にはしたくないから

 

「圭介・・」

「ばか、泣くなよ」

「だって、だって、圭介がやっと僕の奥さんになってくれるんですから嬉しくて!」

 

「・・ったく、こんなことになるとはな」フウ。

 

ポタポタ、ルクイサリの神の瞳からあふれた涙が落ちてくる。

 

ルクイサリの神・・実は天使だったものの大神より力が付きすぎて魔界に追放されたものの、そちらでも魔王よりも力が付きすぎて追放されたのだという。

 

こいつはばかだから大神と魔王の「ルクイサリの神という新しい名前を与えてやるから人間界で伴侶を見つけて幸せになれ」という言葉を信じて、俺のもとにやってきたという。

 

「奇跡ですよ!孤独だった僕が人間界に着いてすぐにあなたに会えたのは!赤い糸でつながった2人です!」

 

「・・たく、髭ぐらい剃らせろよ。これか大神と魔王も呼んでの式なのに」

「だあめ!この髭が圭介の1番のチャームポイントなのに♡この胸毛もすね毛も全部好きです」

さわさわ

「ばか、触るなよ」

「圭介・・」

「式が終わってからにしろ、ばか」

 

「だってこれは夢で目が覚めてしまいそうな気がして;;圭介にふれていたいんです」

「夢のはずないだろ。お腹には赤ん坊までいるのに(!)」

「うん、僕たち2人の大切な子供ですね!」

 

(たく、男なのに妊娠までさせられてなんてこった!)

でも幸せそうなこいつを見ているともういいかと思えてくる。

 

なんだかんだ言って3年も一緒に暮らしてきたこいつを、俺もいつの間にか愛している。

 

「幸せにしますよ」

「ああ。俺もお前を幸せにする」

 

心から幸せをかみしめる2人だった。

 

 

       親父と神様・完

 

ごめんなさい^^;いきなり完結です。

ちゃんと間の話を描くつもりだったのですがセカンドハウスさんが無くなったのと同時に完結させることにしました;

 

 

 

 

 

 

 

「いいではないか!いいではないか!」

「悪代官かお前は!変態!」

「そんなに暴れないでよお、優しくするからね♡」

「優しくなんてしていらん!」

「えっ!痛いのがいいんですか?もうっ!早く言ってくれればいいのにい♡

こう見えても僕は痛くするのが上手なんですよ」

「下手くそか!」

「違いまーす!Sって意味で・・」

ピンポンピンポン

「課長、いるんですか? 携帯にかけたけど出ないから、直接来てみました」

(げっ!下関!)

やつは俺の部下だが、実は社長の甥で、生意気でいやみったらしいやつだ。

ガチャ

「開いてる・・不用心だな・・、山崎課長、いるんですか?まさか寝込んでいるんじゃ」

 「わ~っ!開けるなーっ!」

「課長・・」

「いやっ、これはだな、うう、夢だ」

く・・苦しい。

「お前っ!俺の課長に!山崎課長は俺の絶対領域なのに!」

「・・お前、僕の圭介を取る気?」

妖しく光る眼。

火花を散らす2人。

 

 

「・・・俺のってなんだ?」 (・.・;)

         

             続く

 

嘘だ、嘘だと言ってくれ!

2月1日
2月1日

「眼が覚めたら何でこんなことにっ!」
「ハア~、うん、いい、いい」
「お前、誰だ!」
「だから、ルクイサリの神だってば。 
もう2週間も一緒に住んでるのに忘れたの?」
「何で急に大きくなったんだ! あっ、俺のベッドはどこにいった? 何で畳になってる?」
「うんうん、やっぱり親父には畳とふとんが基本ですねえ。
それにカッターシャツと後ろ手ネクタイ、ビバ!この見えそうで、見えないライン!
これこそが親父好きーの絶対領域ですね!」
「お前・・何でぬいでる・・?」
「しかーし!その絶対領域をやぶるのも、親父好きーの使命!」
「近づくな! 嘘だ、嘘だと言ってくれ~!!!!!」

 

 

 

引き続き日熊さんのサイトに投稿させてもらったもの)

お題は「絶対領域」です

付けたコメント(福太郎さんと解釈が似てしまったかも・・えっ、全然違いますか?(●0□0●)
親父と神様?第二弾です。
勝手にシリーズ化してしまってごめんなさい。
宜しくお願いします。)

ちなみに福太郎さんのはお姉ちゃんのスカートチラリでした。

「夢だ・・夢だと言ってくれ」

「初めましてルクイサリの神です!」

「うん夢だな」

 

 

 

日熊さんという方の、イラストサイトに投稿したもの。

無事採用してもらい、載っています。

お題「ルクイサリの神」

日熊さんのイメージで初人間おやじにトライ。