朝顔

夢宮愛挿絵

昔話②

 

朝顔

福娘童話集様お話と

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サイトで書かせていただいたその後の朝顔の物語です

これ以後、昔ばなしの挿絵を描かせていただいた後、その後を描かせていただくのが慣例になっています

「静の眠る菩提寺に参った帰り、2人はお寺で保護された少女2人に会う
百合と鈴という幼い姉妹は旅の途中で両親を相次いで病で亡くしたという

まだ小さな姉が妹を守るようにけなげに抱きしめる

その顔に母は静の幼い頃の面影を見た気がする
父も同じ気持ちだった



ー姉妹を引き取って2か月


夏のある日、朝顔が1輪咲き、母は静の思い出を百合に語る
「おばちゃんも大切な家族が死んじゃったの?」

「この朝顔は静が大切にしまっていた種から咲いた朝顔から、
また種を取って、今年も美しい花を咲かせたの」

「この花からまた種が取れるの?」
「ええ、毎年夏が来るたびに静の朝顔が咲くの」

「じゃあ、静お姉ちゃんはずっと死なないね。朝顔の中に生きているのね」
ニッコリ微笑む幼い少女が愛しくて、ギュッと抱きしめる



朝顔が庭いっぱいに咲くころ

小さな鈴は言葉を話すようになり
舌足らずな声で「お父ちゃま」と甘え、父は嬉しくてたまらない様子で抱上げる

百合も今では2人をお父様、お母様と呼ぶようになり

その幼い手で朝顔の種を集める

 

キラキラ朝露が輝く庭に親子の笑い声が響く


姉妹を引き合わせてくれたのは静だと、父と母は信じている

2人には姉妹の笑い声と一緒に静の笑い声も聞こえた気がした」


その後の朝顔を描くことを快く了承して下さった福娘様、ありがとうございます!
*その後の物語は私の想像のお話です
こんな風になったらいいなという続きです

おまけ

 

ラフ初期キャラ案

 

サイト掲載時のその後の朝顔

おまけのその後の朝顔
作者 愛ちん
ページ数 1
種類 イラスト
大ジャンル 一般
中ジャンル 時代劇,ファミリー
投稿日 2012年07月29日
閲覧数 2487
応援数 1
作品紹介こちらは私の想像の世界のその後の朝顔です

「静の眠る菩提寺に参った帰り、2人はお寺で保護された少女2人に会う
百合と鈴という幼い姉妹は旅の途中で両親を相次いで病で亡くしたという

まだ小さな姉が妹を守るようにけなげに抱きしめる

その顔に母は静の幼い頃の面影を見た気がする
父も同じ気持ちだった



ー姉妹を引き取って2か月


夏のある日、朝顔が1輪咲き、母は静の思い出を百合に語る
「おばちゃんも大切な家族が死んじゃったの?」

「この朝顔は静が大切にしまっていた種から咲いた朝顔から、
また種を取って、今年も美しい花を咲かせたの」

「この花からまた種が取れるの?」
「ええ、毎年夏が来るたびに静の朝顔が咲くの」

「じゃあ、静お姉ちゃんはずっと死なないね。朝顔の中に生きているのね」
ニッコリ微笑む幼い少女が愛しくて、ギュッと抱きしめる



朝顔が庭いっぱいに咲くころ

小さな鈴は言葉を話すようになり
舌足らずな声で「お父ちゃま」と甘え、父は嬉しくてたまらない様子で抱上げる

百合も今では2人をお父様、お母様と呼ぶようになり

その幼い手で朝顔の種を集める

キラキラ朝露が輝く庭に親子の笑い声が響く


姉妹を引き合わせてくれたのは静だと、父と母は信じている

2人には姉妹の笑い声と一緒に静の笑い声も聞こえた気がした」


その後の朝顔を描くことを快く了承して下さった福娘様、ありがとうございます!
*その後の物語は私の想像のお話です
こんな風になったらいいなという続きです
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2012/07/30  愛ちんさん
ありがとうございます;▽;
嬉しいです!

朝顔も笑顔も優しい思い出もずっとこの庭に残り続けるんでしょうね

それにしても心に浮かぶ光景を文章で書くのって難しいです**
上の文章に何時間もかかってしまいました
2012/07/30  雪の雫さん
素敵なお話ですね!
百合ちゃんの言葉がじんわりと自分にも響きます。

笑顔もずっと残り続けるのでしょうね。
こちらも嬉しくなるような笑顔です。