不思議の国の赤ずきんシリーズ(新しい順になっています)

不思議の国の赤ずきん14帽子屋さん他登場

 

「やあ、アリス。

お茶を飲んでいきなさい」

「・・13年ぶりに会うのだけど。

あいかわらずね、帽子屋さん。

まるで時が止まったみたい」

 

「久しぶりだね」のんびりと

「てめえ、帽子屋は俺のものだ(!)帰れ帰れ」

目つきの悪い巨大兎が言う。

 

「あいかわらずね、3月兎さん。私、帽子屋さんを取る気はないわ」

「ははは、3月兎。アリスは笑い猫のものだ。

それに私はお前のものじゃ」さえぎる2人の声

「お前は俺のだ」

「私は笑い猫さんのものじゃないわ」

 

「・・・」

ため息

「眠りねずみ、紅茶をもっと飲むか?

久しぶりでアリスと会うんだ。

挨拶したらどうだ?」

「う~む」うとうと

眠りネズミと呼ばれた青年がモグモグクッキーを食べだす。

 

「挨拶も何も私眠りネズミさんとそんなに話をしたことがないわ。

いつも寝てるもの」

「ははは、こいつも夜は活発に動くんだが」

「それより私の娘を見ていない?

ダイナというの」

「残念ながらまだ会っていないようだね。

あの時のお腹の赤ちゃんだね?

君に似ていたら美人だろうね」

3月兎の毛が逆立つ。

 

「かわいいわ。

でもあの子は・・」

「笑い猫似か?それでも美人だろう」

「私に似れば良かったのに」

 

「君の娘の行方なら赤の女王に聞けばいい」

「赤の女王?」警戒して

「君の知っている首切り女王は死んだ。

今は赤の姫君が後を継いでいる・・それより」

「姫君が?」

「後ろにいる人誰?」

「狩人さんよ」

「俺はダイナとアリスの家族になる予定だ。

笑い猫に話を付けに来た」

いかつい体つきの男がジロジロ帽子屋一行を眺める。

 

「ははは、笑い猫と白兎が怒りそうだな」

「デカい兎だな。アリス、兎の肉のシチューを作ってやろうか?」

3月うさぎにライフルを向ける狩人と「てめっ、ぶっ殺すぞ!」

牙をむく3月兎。

 

 

OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO

 

笑い猫の頭に小銃を押し付ける白兎。

「スケベな手でこの子にさわらないで」

「俺はこの子の父親だ!」

 

「それより、俺をアリスの所へ連れて行ってくれ!

その再婚相手とか言う狩人のやつぶっ殺す!」

 

 

続く

 

 

 

 

不思議の国の赤ずきん13白うさぎの涙と帽子屋登場

 

「再婚するだと? どこにいるんだ?アリス・・お前のママは?」

「わかんない」

 

「境界の森だ。ワンダーランドと人間界の狭間の森」

オオカミが答える。

 

「狭間の森・・あいつは家族の所へ帰ったと思ってた」

「ママとダイナとおばあちゃんはずっと森に棲んでたよ」

 

「・・・おばあちゃんて・・」

「あんたと同じ猫耳で、すんげー美人だぜ」自分の耳をいじりながらオオカミが言う。

 

「お袋だ、多分。アリスが帰ってから行方不明と思ったら、一緒に居たのか!」

 

おそるおそる初めて会った娘を抱きしめる。

「名前・・ダイナというのか?」「うん」

「俺の娘・・」

 

そこへ

 

ズカズカ

 

走ってきた白うさぎがいきなり笑い猫を殴り飛ばす。

 

「パパ;」

「こっちを向いて、お願い」

ほおをそっと手のひらで包む。

 

「アリスの娘?本当に?」

 

一瞬警戒するけど白うさの優しい瞳に力を抜く。

「ママを知っているの?」

好奇心で瞳がきらめく。

 

「私の大切なご主人様よ」

涙がこぼれる。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

風がアリスの髪をもてあそぶ。

「帽子屋さん、久しぶりね」

 

「・・・・」

「げげ」

三月うさぎが持っていたドーナツを落とした。

 

 

 

続く

 

 

またまた帽子屋さんの顔が出せなくてすいません>0<

もったいぶっているんじゃなくて、コマの関係上載せられなかったんです;;

 

 

不思議の国の赤ずきん12ダイナのママ

 

「パパ・・?俺に子供はいないぞ?」ポカンと。

「ママが言ってた。

パパはピンク色の耳としっぽをした、笑い猫ってあだ名の、不思議の国のたった1匹の猫だって」

 

「たしかに俺は笑い猫だが」

「ママ・・」

赤ずきんの目から涙がこぼれる。

「会いたい・・」

 

「泣くな?な?ママに会いたかったら連れてかえってやるから、な?」

慌てるオオカミ。

 

「でもママ再婚するかもしれないの。

ダイナが傍にいたら邪魔だもん」

「お前それで帰りたがらなかったのか?」

 

「待て待て」

シュッ!

木の上から男が飛び降りて傍に立つ。

「猫耳、俺と同じ髪の色・・俺の娘か?本当に・・?」

「ママがダイナと同じ13でパパと出会ったって言ってたよ」

「・・・ちょっと待て・・お前・・アリスの娘か?」

 

「うん。ママの名前はアリスだよ」

「あいつ、俺の子を産んでいたのか?!」

 

ショックで固まる笑い猫。

「ママ、パパに捨てられたって言ってたよ」

「捨ててない!俺が捨てられたんだ!」

 

 

 

カサ・・・

「またここに来ることになるなんて・・」

 

「あの子はどこかしら・・」

 

立ち上がる。

 

遠くにお茶をする3人の男が見えてくる。

「まだあの3人、あそこでお茶をしてたのね;昔に戻ったみたい」

 

歩き出す。

 

笑い猫登場

 

「おいっ!どこも怪我してねえだろうな!」

木の陰で赤ずきんをおろし、ポンポン体中をたしかめる。

 

「ダイナは大丈夫だよ、」

 「お前が大丈夫ならいいんだ。行くぜ!」

 

再び赤ずきんを抱き上げて走り出す。

とたんに銃声が頭をかすめて追ってくる。

 

「俺の胸に頭を引込めとけよ!」

「・・・うん!」

 

 

 

森をぬけ視界がひらける。

「覚悟しなさい、猫!もうかくれる場所はないんだから!」

銃をねらいすます。

 

 

「お前、何でこいつをねらうんだよ!」

「白の女王様がその猫をペットにご所望だからよ。

女王様のペットは私だけでいいの。

それに・・・」

白うさぎの目が光る。

 

「私の大好きだった女の子を傷つけたのも猫だった。

・・・猫、死ね!」

 

が、突然視界から消えるオオカミと赤ずきん。

「どこへ行った!」

 

 

 

 

ぽかんと立つオオカミ。

「何でまた森にいるんだ?あのうさぎ女は?」

 

カサ・・・

木の上からかすかな音がする。

 

「オオカミさん!木の上に誰かいるよ」

「何?」

バッと見上げる。

 

「こんにちはお嬢さん。

この世界に猫は俺1人のはずなんだがな。

俺以外の猫は初めてだ。」

 

ピンク色の耳としっぽを持つ男がニッと笑う。

 

赤ずきんの目が大きく開かれる。

 

「パパ」

 

 

 

 

 

          続く

 

 

まどろみの朝・憎しみのうさぎ

 

森の中で赤ずきんちゃんはオオカミを見つけた。

 

地べたで寝るオオカミ。

そっと頭を持ち上げ自分の膝の上にのせてやる。

 

「ん~、何だ、赤ずきんか・・」

「おはよう、オオカミさん」

「まだ朝方じゃねえか・・。眠い。まだ寝かせろ」

 

ふわ~~大きなあくび。

「いつも森で寝てるの?」

「ああ」

「ダイナと一緒のベッドで寝てもいいのに」

 

「ばか」

オオカミの耳の根元をくすぐってやると気持ちよさそうに目を細める。

「そこもっと」

「オオカミさんの髪柔らかいね」

「あん?お前の髪の方が柔らかいぜ」手を伸ばしてなぜる。

 

赤ずきんも優しく撫ぜる。

「今日は優しいな、お前」

 

朝の空気が澄んで、木漏れ日が気持ちいい。

 

女王様にいたずらしようと1晩起きていた赤ずきんはうとうと・・オオカミもうとうと。

 

 

平和な空気の中・・・

 

いきなりの殺気が森をざわつかせる。

木の陰から銃をかまえて出てくる白ウサギ。

 

「猫、殺す!」

 

銃を撃とうとしたした瞬間、赤ずきんと目が合う。

 

一瞬白ウサギの記憶にくいこむ、懐かしい少女の瞳が心をかすめる。

「・・まさか。気のせいよ」

「死ね!」銃をぶっぱなす。

 

「危ねえ!」

ドキュン

 

一瞬の迷いが手元を狂わせ、玉はオオカミと赤ずきんの間をすり抜け木に穴をあける。

 

 

「やべえ、逃げるぞ!」

オオカミが赤ずきんを抱き上げ走り出す。

 

「ちっ、逃がさない!今度こそ頭に風穴を開けてやる!」

 

早朝の森で物騒な追いかけっこが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

   続く

 

不思議の国の赤ずきん・魔法をかけられた兵隊

 

「裸にするのに時間がかかっちゃった。

さっ、いいことしましょうね~、女王様!」

「プクプク~!!」

 

その時、ボーンボーン。

朝を知らせる時計の音が・・。

「魔法が解ける!」

 

ポンッ!

「ええっ?」

「フウ」

ふぐりんが男の姿に。

「女王様の兵隊さん!」

 

ささっと女王に毛布をかける。

「ねね、ふぐりんは魚じゃなかったの?」

 

「女王様の妹の白の女王に魔法をかけられたんですよ」

「魔法?」

「城の周りを飛ぶサメたちも元は兵隊や貴族や他の国の王子たちですよ。

白の女王が魔法であんな姿にしたんです」

「ほえ~、その人何でそんなことしたの?」

 

「赤の女王様に言い寄ったからですよ; 女王様はごらんのとおり見かけとは違って無防備な方ですから」

愛おしむように女王を見下ろすふぐりん。

 

「ふぐりんも女王様に言い寄ったの?」

「まさか!でも白の女王が、男を夜まで姉の傍に置きたくないからって、夜だけ魚にされてるんです」

 

「女王様はふぐりんがふぐりんだって知ってるの?」

「僕の本名はルイスです; 知ってますよ。ふぐの姿もかわいいと喜んで下さっている」

「ふ~ん。 ね、ふぐりんも裸になろうよ。3人で遊ぼ♡」

「いけません! 女王様をこれ以上辱めることは僕が許しませんよ!それに僕は幼児趣味はない!」

「幼児じゃないもん!ダイナは13だもん!いじわる。

ふんだ。もういいもんだ。 オオカミさんと遊んでこよ」

服を着てスタスタ出ていく赤ずきん。

 

「ちょっ!こんな姿の女王様と2人っきりにしないでください!服を着せるの手伝ってください!」

と叫ぶふぐりんを完全無視する赤ずきんちゃんだった。

 

 

続く

白の女王の城

豪華な部屋で美しい女が寝そべる。

「わらわも猫が飼いたくなった。 刺客を差し向けてさらわせよう」

「白の女王様・・もう私に飽きてしまわれたのですか?」

背中をマッサージしていた白うさぎの目から涙がハラハラこぼれ落ちる。

「バカだね」

手首をぐっと引き、白うさぎの細い首にかけられた鎖がピンと引っ張られる。

「あっ」

胸に抱き寄せられて柔らかい唇にふさがれ・・「女王さまあ・・」

うるうる。

「かわいい白うさぎ、お前ももとは赤の城でお姉さまに従えていたのお。

 わらわはお姉さまの持っているものが全部欲しいのじゃ。 安心せい。

猫は飽きたらポイするからの。」

 

夜・・(あんなこと言っておられても、白の女王様は猫の方が良くなるかもしれない)小銃を手に取り「赤の女王様の猫・・ぶっ殺す!」

瞳が妖しく光る。

 

 

赤の女王の城。

「あ~んかわいい、女王様! 赤ずきんの入れた眠り薬入りのジュースを疑りもせず飲むなんて♡

いけないこといっぱいしちゃうぞ~」

「プクプクプク~!(女王様~危ないですー!)」

「ふぐりん女王様のオネグリ脱がすから手伝って♡ 」

「プクプク~●00●;」

 

 

 

 

続く

アリス・夢への扉

イラストサイトのセカンドハウスさんに「扉」というお題で出させていただいたイラスト。

いろんなパターンで仕上げてみました。

ブログでぷぅさんという方の主催の「アリス祭り」に参加させてもらったイラストです。


不思議の国の赤ずきん1の構図が気に入っていたので、ほぼそのままの配置で描きました。


アリス、白うさぎ、赤の女王、白の女王、帽子屋、笑い猫、そして猫のダイナです。


小説ではダイナは不思議の国へ行かないけど、一応うちのヒロインなので;。


アリスが幼くなりすぎましたね。;


アリスの世界が大好きなのと、ぷぅさんの絵の大ファンになってしまったので、こういうのに参加するのは初めて


なのですが(自分の絵に自信がないので)思わず参加してしまいました。ラブラブ!


ドキドキです。


帽子屋、白うさなどは、いずれ自作、不思議の国の赤ずきんに出てくる予定です。


アリスももう少し大人の姿で出てくるかも。。です。

ぷぅさんのアリス祭りへのリンクです。

http://magicmushroompoo.blog111.fc2.com/

 

かわいいアリスがいっぱいです。

よかったらどうぞ。♡

赤ずきんとオオカミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「てめっ、よくも昨日はやってくれたな!」

ガルル

「?オオカミさんが寝てる間にちゃんとほどいてあげたよ。

何だか苦しそうだったし。」

「苦しいにきまっとるわい!くそっ、まだ体がガタガタだ!」

「かわいそう。なめてあげようか?」

「なめっ!??」

「ママが怪我した時、赤ずきんがなめなめしてなおしてあげたんだよ♡」

「うう、お前まだ子供だからまずい」

「子供?」

くんくん「まだ大人になった匂いがしねえ」

「オオカミさんの言ってることわかんない。

女王様に聞いとこ」

「大人になったら真っ先に昨日の仕返ししてやるからな!」

「????」

赤ずきんちゃんに危機せまる?

その頃、赤ずきんをさらおうと白の女王の刺客がせまっているとは、もちろんまったく思っていない赤ずきんだった。

 

2・12
2・12

女王様のペット・赤ずきんのペット

 

 「キャハハ~、オオカミさん可愛い~」

「ブアッカ!変態猫! お前の遊びは何でいつもこうなんだ!」

「ママのお仕事のまねだもーん」

「えっ!お前の母親、そんな仕事してたのか?」

「うん!猫の宅急便」

「・・そっちのぎりぎりか」

「お荷物をかわいーくラッピングして送るんだよ。 オオカミさんも可愛くしてあげるね」

「いらん!ばか猫」

 

「どうしたのじゃ?誰かいるのか?」

女王が部屋に入って来る気配が・・。

「やばい!」

「オオカミさん、静かにしててね」

「むがっ!」

口をふさがれベッドから蹴りだされる。

 

「物音がしたようじゃが」

「なんにもないよ、女王様どこに行っていたんですか?」

「くすくす、お前にわらわのペットを見せてやろうと思ってな」

「わ~(微妙)」

「かわいいじゃろ!フグリンじゃ」ニコニコ。

「可愛い~♡♡(へんてこなものを可愛がる女王様も名前の付け方のセンスも~!)」

「じゃろ?可愛いんじゃ~」

「赤ずきんも可愛いペットがいるんだよ♡」

「何?どんなんじゃ?」

「秘密♡」

「なんじゃ、もったいぶりおって」おでこをつん。

「えへっ」

 

「ペットって俺のことじゃないだろうな~、むかむか~!」

ベッドの下でもがもが。

 

その頃、遠く離れた城では・・。

「白うさぎ、お姉さまが猫を城に連れ込んだそうじゃなあ」

「はい」

「おもしろい。わらわもその猫を見てみたいのお」

ニヤリ。

2月9日(水)
2月9日(水)

もみもみ

「わらわの胸をもんで

楽しいのかえ?」

「たっのしい~、大きくてやわらかい。甘いにおいがする」

クンクン

「こらっ、こそばゆい」

「くすくす」クンクン

 

すやすや

「ママ」

 

こそこそベッドに近づく影。

「おい」

「むにゃ?」

「あのきつそうな女王はいないな」

「オオカミさん!」むくっ。

「今までどこにいたの?1人で帰ったと思ってた」

「お前を置いて帰ったら狩人に殺されるぜ。 さっ、帰ろう」

「私ねえ、まだここにいる。おもしろいもん、ここ!」

「あのな!早く帰らねえと空間が閉じるかもしれないぜ!不思議の森でも穴はめったに開かないんだ。ママに会えなくなるぞ」

「猫族は13歳で自立する決まりなんだよ。どうせそろそろ家を出ないといけなかったしね」

「どこかで聞いた話し・・、お前13なのか?もっとチビだと思ってた!」

「次の満月で13歳」

(13・・、やべえ、もう少しで俺の許容範囲・・)

「オオカミさん、赤ずきんと遊ぼう♡」

「やべえやべえ」ちょっとドキドキしてきたオオカミだった。

               続く

 

 

2月5日
2月5日

「クスクス」

きょとん

「嘘じゃ嘘じゃ、わらわに幼児趣味はない。」

「はあ・・;」

「女王様、こんな子供をからかうものではありませんよ」

「クスクス、むやみに打ち首にしていたのはわらわの母上じゃ。

わらわが後を継いでからは1度もない。

そんな趣味はないからな。安心せい」

無邪気に笑う美しい女王に思わずドッキンする赤ずきんちゃん。

 

 

「わ~、きれいなお風呂」

「お前、猫のくせに風呂を好むのかえ?」

「だーいすき」

「ふむ・・、噂とはあてにならんな。

わらわのことも、城下のものは母上と混同して首切り女王と噂しておるしの」

「ひどい!女王様はこんなに優しい方なのに」

「わらわは気にしてないよ。むやみに優しいと噂される方が他国に付け込まれ危険を呼ぶ」

「ふ~ん。」

難しいことはわからないけれど、綺麗でかわいい女王を守ってあげたいと思う赤ずきんだった。

 

                  続く

 

 

「なぜ、猫が城の庭にいる? 入れたもの打ち首じゃ。」

「うわ~!きれいな人」うっとり。

 

「ばか!逃げろ。赤の女王だ!」草陰に、こそこそ隠れるオオカミ。

「私、ダイナっていいます。みんなは赤ずきんって呼んでます。あなたは?」

「・・・猫が口をきいた・・、よく見れば人間の女の子にも見える。

お前、服の下はどうなっておるのじゃ?」

「はい?」

「ぬいでみよ」

「ふにゃ?ここで?はずかしいよ」

「さっさとせんと打ち首にするぞ」

 

赤ずきんちゃんに赤の女王の魔の手がせまる?!

1月19日(水)
1月19日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「待って、待って、待ってよ~」
「絶対待たない!もう、つ・い・て・く・ん・な!」
「一緒に遊ぼうよ!」
「お前の遊びは過激だからいやだ!」
「おばあちゃんとは遊んでたのに~」
「あれは遊んでたんじゃなくて、ゴニョゴニョ」
「ちゃんと紐も、マッチもあるんだよ!」
「どんな遊びだ!絶対またん!
・・!やべえ、赤の城じゃねえか!悪名とどろく女王の!」
「うわあ、きれいなお城 ♡」

赤ずきんの前に、禍々しくも美しい赤の城がそびえたつ。

赤の女王の城

不思議の国の赤ずきん2

悪いオオカミを追いかけて不思議な国へ。

初めてパソコンで描いた絵

不思議の国の赤ずきん