めがねっ娘、沙織シリーズ(新しい順です)

めがねっ娘・お泊り3・セカンドキス

 

「のんちゃん、料理上手なのね」
沙織の母がほめる。


お風呂に入る前に下ごしらえをしていたので、沙織とお母さんに手伝ってもらってすぐにテーブルに並べることが出来た。

 

「ね、上手でしょ~。びっくりしちゃった、次から次へおかずが出来るんだもん」

「でも、沙織ちゃんのお母さんも料理、上手だって聞きました」

 

「ママのは居酒屋風だからなあ。のんちゃんのは家庭的でいいなあ~」

「でもうちのお母さんなんて包丁持たせたら全部の指切っちゃうよ~。お皿は割るし、空焚きするし」ハア・・とため息。

 

(わ~、のんちゃんのママもドジっ子なんだ~)

 

 

 

晩御飯の後

「眠いよ~」目をコシコシする奈々。

「奈々ちゃん、もう寝る?」

「ん~~~」

「おばちゃんのベッドで一緒に寝ようか」

「ん」

 

~〇~〇~〇~〇~〇~

 

沙織のベッドで、ひそひそ話し。

「のんちゃん、覚えてる?」

「なあに?」

「プールでキスしたこと」

 

すべり台から滑ってきた沙織にぶつかって口と口がぶつかったアクシデント。

 

のぞみは真っ赤に頬をほてらせる。

「忘れられるはずないよ~」

「私も。のんちゃんとのキス気持ち良かった」

 

「私もキスは初めてだけど、沙織ちゃんとのキス気持ち良かった」

目を伏せながら・・。

 

「もう1回しない?」

「え?」

 

「今度はちゃんとしたい」

 

驚いて断ろうとしたのに・・唇がかってに動く。

 

「・・・いいよ」

 

そっと顔を寄せる。

「のんちゃんの髪いい匂い。優しい甘い匂いがしてる。初めて会った時もそう思ったの」

 

ふれるか、ふれないかのキス。

「あの日、のんちゃんに会えて良かった」

「うん。あの日公園に行かなかったら出会えないままだったかもしれないもんね」

 

2回目は深く。

 

引き寄せられ胸をなぜられ、のぞみの心も体もふわふわ宙を浮き出すようだった。

 

 

続く

めがねっこお泊り2・大好きな友達

  「ただいま」

今日は娘の沙織の友達が泊まりに来ると言うので、お店を任せて早くに切り上げてきた。
沙織がお友達を家に連れてくるなんてずい分久しぶりのことだ。
自分には水商売と言う世界は合っているけれど、悪いうわさを流されたりして、娘にはつらい思いをさせてきた。

「沙織?」

お風呂からにぎやかな笑い声が聞こえる。

美穂の心が温かくなる。

娘のこんなに明るい笑い声を聞いたのは、あの子の父親が生きていた時以来だ。

「も~、沙織ちゃん!」

「いいではないか~、いいではないか~。ほらっ、奈々ちゃん、のんちゃんの足押さえて^0^」

「はい、は~い」

「キャ~!」

「開けるよ~」

カチャ

「ママ!おかえり」

「ただいま、その子たちがのんちゃんと奈々ちゃんね? こんばんは」

優しい微笑み。

ーーーーーーーー

「が~ん」

沙織ちゃんのママは想像通りとてもきれいな人だった。

その人に初対面でこんな姿見せるなんて~~~++。

「こんばんは!」明るく言う奈々。

「・・こんばんは・・」真っ赤。

「ふふっ、仲がいいのね、あなた達」

のぞみをギュッと抱きしめる沙織。

「うん!大好き」満面の笑み。

何故かもっと真っ赤になるのぞみだった。

続く

めがねっ娘、お泊り・入浴タイム♡

 

「わぁ~、すっごいねえ、お姉ちゃん!」

「うん!すご~い。沙織ちゃんちのお風呂広ーい」

「3階は全部お風呂なの。和風と洋風とギリシャ風と中華風。」

 

「すごいすごい」

「お母さんも私もお風呂大好きだから、新しい家を建てる時にデザイナーさんに特注したんだ」

 

「お母さん、今日会えるの? 沙織ちゃんのお母さんなら綺麗なんだろうなあ」

 

「へへ、お母さん、のんちゃんと奈々ちゃんにすごく会いたがってたの。

泊まりに来てもらえってうるさかったんだ。

今日は仕事、早引けして帰ってくるって」

 

「え~、何だかはずかしいな^^;」

 

 

 

「のんちゃん胸大きいね」

「えっ」

突然背後から、おっぱいを手のひらで包まれる。

「さ・・沙織ちゃん」

モミモミ

「マシュマロみたい♡ バスト何センチ?」

「も~、大きいのコンプレックスなのに~」

「え~、出会ったころから大きくて素敵だって思ってたよ」

 

「奈々もお姉ちゃんんのおっぱいさわる~」

「やああん、2人ともやめてえ」

 

バシャバシャバシャ

広いお風呂を逃げ回るのぞみを

「もっとさわらせて~」

「奈々も~」

追いかける2人。

 

 

    続く 

 

 

 

めがねっ娘、怒る

 

「ここが私の家なの」

 

「お・・おっき~い!」

視界に入りきらないほどの大邸宅。

「沙織ちゃんってお嬢様?」

 

「・・・・」

言いにくそうに一瞬下を向き、「お嬢様じゃないの。 私のお母さんね、水商売でママをしてるの。お父さんが死んでから、私を育てるために水商売を始めて・・今じゃテレビの取材も来るぐらい有名なんだ」

 

顔を背けて「本当はねお母さんのことで近所の人やクラスメートにいやがらせされたりいじめられたりして引っ越してきたの。

高校もまだ前の学校まで通ってるけど近くの高校に編入する予定。

・・のんちゃんも、話を聞いていやになった?」

涙がジンワリ浮かんでくる。

「でも私、お母さん大好きなの。私のために一生懸命働いてくれているんだもの」

 

「ひどい!」

のぞみの怒りに震える声にハッとする沙織。

 

「沙織ちゃんもお母さんも何も悪くないのにいじめるなんて!ひどい!」

ほっぺたを真っ赤にして自分たちのために怒ってくれるのぞみ。

 

沙織は胸がホカホカしてくるのを感じる。

 

「沙織ちゃんの為に一生懸命働いて、こんな立派な家を建ててくれるなんて素敵なお母さんだと思う。」

 

「ありがとう!のんちゃん。 私お母さんのことでいじめられたりしてて今まで本当のお友達ってできたことがなかったの。

こんな私でもお友達でいてくれる?」

「当たり前よ!私こそドジばっかりで迷惑ばかりかけそうだけどよろしくね」

 

ニッコリ見つめあう2人。

 

(水商売ってお皿とかを洗うお仕事だよね。 どうしてそれでいじめられたりするのかなあ? あかぎれが出来るから?)

とんちんかんなことを考えている奈々ちゃんだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めがねっ娘、雨上がりの公園の出会い・後編

 

 

 

 

「はい、これでふいて」

水たまりにお尻からはまったのぞみにハンカチを差し出してくれるかわいい少女。

「でも、こんなきれいなハンカチが汚れちゃう」

「いいのよ。 待って、私が拭いてあげる、スカートまくってね」

「えっ」

慌てるけどサッと屈んで優しく拭いてくれる。

「あの、あの」

「妹さん? かわいい」

のぞみの影に隠れていた奈々がヒョイっと顔だけ出す。

「違うよ。奈々はのんちゃんのお隣に住んでるんだよ」

「のんちゃん?」

「あの、私の名前です。 紺野望といいます」

「そっか、だからのんちゃんなんだ。 私は榊沙織。

最近この辺に引っ越してきたの。 はい、きれいになったよ」

「ありがとう!」

真っ赤になりながらスカートをおろす。

「私ドジでいつもこんなことしてるの」

「そうだよー、こないだもすべり台失敗して頭から砂につっこんだんだよ~」

「奈々ちゃん!(真っ赤)」

「クスクス。 うらやましい。 私まだ友達がいないし一緒に遊べる妹もいないから」

「お友達になって?  あの、私で良かったら」

寂しそうにうつむいた沙織にのぞみがニッコリ言う。

「お友達になってくれるの?」

「うん!」

「奈々も!」

沙織とのぞみと奈々の顔に笑顔が広がった。

 

 

       

めがねっ娘、雨上がりの公園の出会い・前編

 

近所の女の子奈々ちゃんに誘われて、学校の帰り道、公園へ行っためがねっ娘ちゃん、のぞみ。

「ブランコ乗ろうよ、お姉ちゃん!」

「でも下に水たまりが・・」

おそるおそるブランコに足をかけたのぞみ。

ツルッ!

「きゃあ!」

水たまりにズベッ。

「お姉ちゃん!」

奈々ちゃんがあわてて傍に来る。「大丈夫?」

のそのそ立ち上がる。

「大丈夫だけど・・、あ~ん、パンツがグショグショ。 」

 

その時、「はい」

目の前にかわいいハンカチが差し出される。

 

ツインテールの同年代女の子が心配そうに見つめていた。

 

               続く

めがねっ娘着替え中、近所の奈々ちゃんと

 

「お姉ちゃん胸大きいねえ」

 

「あ~ん、ノックしてえ」

めがねっ娘、再び

2・3
2・3

「あーあ、憂鬱だなあ、今日、跳び箱飛べなかったら、居残りなんて・・」


「きゃあああ~!!!ダメ~~~!!!」

ガラガラガっシャン!

「紺野・・・、居残り決定だな」


「あ~ん、やっぱりぃぃ~~~!!!」

 

 

 

 

ベタなどじっ子めがねちゃんですべーっだ!

放課後の教室で

1月10日
1月10日

沙織3の文章で書いたのらくろの詩、インターネットでわかったので載せますね。

 

YOU!YOU!YOU!

 

YOU!YOU!YOU!

君もそうさ

昔はみんな天使だった

YOU!YOU!YOU!

 

友達だと信じて告げたつらいアドバイス誤解されて

自分を嫌いになってるけど

 

あきらめないで(Angel)

ビルの谷間で(ジャンプして)

笑ってごらん(Angel)

羽根はないけど(青空へ)

心は飛べる!

 

YOU!YOU!YOU!

子供の頃

小鳥や風と話せたのに

YOU!YOU!YOU!

いつの間にか

言葉はいつかハートの半分 嘘も覚え

ため息ばかりが増えてくけど

 

曇らせないで(Angel)

硝子のハート(磨いたら)

素顔が映る(Angel)

弓はないけど(手のひらで)

明日をつかめ!

 

 

自分を嫌いになってるけど

 

あきらめないで(Angel)

ビルの谷間で(ジャンプして)

笑ってごらん(Angel)

羽根はないけど(青空へ)

心は飛べる!

 

曇らせないで(Angel)

硝子のハート(磨いたら)

素顔が映る(Angel)

弓はないけど(手のひらで)

明日をつかめ!

 

 

 

つらいことがあった時なんかに心に流れる歌です^^

沙織・雨上がりの放課後

 

ビルの谷間でジャンプして笑ってごらんエンジェル
羽はないけど青空へ心は飛べる!

 

上記、昔やってた新のらくろのテーマソングの1部です。
ビルの合間やったかも・・。
アニメ自体は子供向け過ぎたけど、歌はいまだに大好きなのです。
そのイメージで3D練習;。
ジャンプして、涙も心のもやもやも全部、振り払って微笑もう。
というイメージです。

はっきり言ってビルの色塗り、気分が悪くなりました。
かなり時間がかかったのに雑な印象。
難しい。
3Dはビルいくつか、鞄、傘、沙織の下書きに使いました。

沙織2
沙織2

沙織16歳

放課後・公園で

2月20日
2月20日