その後の鉢かづき姫(甘々注意です☆)

 

あれから数年後、若君とその父親、兄たちは異例の出世をとげ、家はますます繁栄していた
若君の父親、元中将は、姫君を、たわむれにわがやの福の神と呼ぶ

今では3人のお姉さんたちとも実の姉妹のように仲良くなり
たくさんの子供にも恵まれ、ふくふくしく太ったお父さんも同じ屋敷内に住み、
姫君はとても幸せだった

何より
「わたしがあなたと出会って見つけた1番の宝が何かわかりますか?」

優しく甘い声に
照れ隠しでとぼけて「鉢から出てきた宝物かしら?」
姫君は言う

優しくとがめる目に
「子供たちかしら?」

「子供たちはあなたと私、2人の宝です
でも私の、私だけの宝は・・」ニッコリ

抱き寄せられ、うつむいた顔を包み込まれ

姫君は「あなたのほうこそ私のかけがえのない宝物よ」
真っ赤になった頬で
花のように微笑み


幸せな幸せな2人はその後も
幸せに幸せに暮らしました


おしまい



(今回も快くその後を描くことを了承してくださった福娘様ありがとうございます)

(鉢かづき姫は、物語の中で完全なハッピーエンドなので、今回のその後は腹をくだすほどの甘々になってしまいました^^;)
作者 愛ちん
ページ数 1
種類 イラスト
大ジャンル 少女
中ジャンル 恋愛,ファンタジー,時代劇,ヒーロー/ヒロイン
投稿日 2013年05月23日
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